城下町ゆかりの石柱「八幡小路」
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八幡小路の周辺には亘理伊達家家臣の屋敷が並んでいて、北海道移住に大きく貢献した田村顕允(たむらあきまさ)(常盤新九郎(ときわしんくろう))の屋敷もありました。
八幡小路は、道の北端に八幡神社があったことから名づけられたと考えられます。八幡神社は、江戸時代末期の亘理を描いた絵図にも「八幡古社」と記載されていることから、古くから存在していたことがわかります。
この周辺は、鎌倉時代から室町時代にかけて亘理を治めていた亘理氏(武石(たけいし)氏)の居城であった小堤城(おづつみじょう)(現 大雄寺(だいおうじ))の城下町だったこともわかっています。
住所 | 〒989-2361 宮城県亘理郡亘理町字舘南 |
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TEL | 亘理町立郷土資料館 0223-34-8701 |