城下町ゆかりの石柱「桜小路」
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亘理伊達家の上級家臣の屋敷が建ち並んでいたといわれており、屋敷周辺に桜が咲いていたことからこの名がついたと伝えられています。
古い記録から、伊達成実(だてしげざね)の前に亘理領主だった片倉景綱(かたくらかげつな)の時代にはすでに屋敷が並んでいて、景綱が白石に移った後、成実が町場を整理する際に上級家臣たちの居住地としたことがわかっています。
現在の白石市にも片倉家の家臣たちが住んでいた場所に桜小路という地名が残っており、亘理町の桜小路との関連も考えられます。
住所 | 〒989-2351 宮城県亘理郡亘理町字桜小路 |
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TEL | 亘理町立郷土資料館 0223-34-8701 |