大雄寺(だいおうじ)
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慶長9年(1604)、初代亘理領主伊達成実が雄山寺の名で創建し、父実元の位牌を陽林寺から移して菩提寺としました。のちに大雄寺と改称。境内には歴代当主と夫人の墓所があり、本堂には位牌が納められています。創建当時の建物は火災により失われましたが、江戸時代後期に再建された山門が残され、亘理町指定文化財となっています。大雄寺の地は、鎌倉から室町時代に亘理を治めた亘理氏の居城「小堤城」でした。
[大雄寺の見どころポイント]
・亘理領主伊達氏歴代墓所
住所 | 〒989-2361 宮城県亘理郡亘理町字泉ヶ入88 |
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TEL | 亘理町立郷土資料館 0223-34-8701 |
駐車場 | 有 |